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後輩力なるものを身につけると、何がどう変わるか

f:id:bloggertech:20180402000753j:plain まともな会社はもちろん、スタートアップにいても後輩力なるものは、気持ちよく仕事をするための強力なツールです。

インターン含め、はじめてのキャリアがスタートアップである場合、雰囲気がかなりカジュアル。

なんとなく、後輩力という言葉もでてくる空気ではありませんよね。

ですが、どんな環境であれ、後輩力は生きていくうえでかなり重要です。

「実力があれば、そんなん関係ないでしょ。」って方は、きっとスキルはあっても、仕事の進め方は下手くそなのでしょう。

なぜ後輩力が必要なのか、少し噛み砕いて説明していくとしましょう。

一匹狼は、人生における大きな機会損失を生む

後輩力がない人は、わりと複数人でワイワイするのが苦手だったり、一匹狼気質なのではないでしょう。

それ、人生においてかなり損でしかないです。

実は僕自身もわりとそっちより。たまに仲のいい友達と遊べたら十分かな、という程度の付き合い方。

うえに関しては、正解でも不正解でもないです。なぜなら、険悪な空気にならなければ同期の飲み会に毎回参加する必要はありませんし、絶対に仲良くならなくてはいけない、なんてこともないからです。

そもそもの前提として、同期に仲良くなりたい優秀な人がいない環境で、一匹狼的な立ち位置にいるのは、自分自身が同じ環境にいる時点でかなりみっともないないです。

問題は、同期も少なく、まわりに優秀な人がたくさんいるスタートアップや企業にいるケース。

そこで周囲とあまり良いコミュニケーションを構築しないのは、かなりの機会損失を被っています。

おそらく、ここまでは、本来良い関係を構築したいという意識がある方々は、もったいないことをしているなと、気づいていると思います。

ですが、性格上、複数人でのコミュニケーションが苦手だったり、恥ずかしがり屋だったり、さまざま問題が転がっています。

ここまで意識している人には、打開策があります。

人間関係の特徴は、「小さなアクションが、大きな出来事をもたらす」こと。

打開策、それは策と呼ぶ壮大なものでもないです。非常にシンプルで当然のこと。

さっそくその打開策がこちら。

  • あいさつする
  • ランチに誘う(誘えないならマネジャーにその仕組を提案する→slackとかそんなサービスあるし)
  • 小さなことにも、「ありがとう」を言葉で伝える
  • 誕生日に言葉でもチャットでも、お祝いメッセージを伝える
  • トイレに行くときは、すれ違うことを想定して笑顔を作る
  • はなしのネタになるように土日を活用して自分の趣味を確立させる

など、これだけ策ではありませんが、考えればたくさんでてきます。

簡単なことですが、そもそも後輩力がない人間にとっては、努力しないと実行できない事項です。

じゃっかん、後輩力よりも、人間関係にシフトしているようですが、解はそこまで変わりませんよね。

最後に

こいつ、後輩力あるな、と思われ始めた暁には、まわりからコミュニケーションしてくれますし、仕事も信頼され、何より楽しく仕事ができます。

後輩力をつけることで、仕事も降ってきますし、独立など、次のアクションに、先輩は力を貸してくれます。

後輩力がない方、上記含め、意識して策を講じてください。

ではでは。