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仕事の頼み方が上手な人は、常に目的を考えている

仕事を誰かに頼んでも、自分の期待とおり動いてくれない、頼んだこと以上のことをやってくれない(忖度すること)。 そんな経験したことないですか。 今回の記事の目的、メッセージを伝えるにあたって、別に仕事に限った話にする必要はないのですが、おそらく一番伝わりやすいのかなと思い、場面はビジネス現場にしています。誰かに仕事を依頼する際に、みなさんはどのような依頼をなげているでしょうか? 「このシート、こんな情報を調査して埋めといて。」「これ緊急度高いからよろしく!」「この記事、このあたりこんな風に修正してほしい」などなど。 依頼は仕事の分野や状況によってさまざまですよね。 しかし、みなさんが上記の例文のように仕事を依頼しているのであれば、なかなかにアウトです。 圧倒的に欠けているものがあるのですが、おそらく仕事の出来る方はすでにお気づきかと。 それは「目的」です。上の例で言うと、(あまり例文が良くないかもしれませんが)

  • こんなアクションをしたいため、この情報が必要だから
  • なぜ緊急度が高く、何時までにやる必要があるのか
  • 読者にこんなメッセージを伝え、こんなゴールを達成したいから

といったそれをやる目的を伝えるの大事。そうすることで、仕事を頼まれた方はその目的を達成するため、言われたことをやる以外に自分の脳みそを使って動いてくれます。これだとお互いハッピー。 ぜひ、いまいちど自分の支持の仕方を確認してみてください。

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