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哲学とライティングとプログラムの発信

「難しそう。。」という意識があるから吸収力が減ることに気づいた

f:id:bloggertech:20180325022146j:plain 最近、20代の人が何を勉強しているのか、インターネットの話題と照らし合わせると答えは明快です。

おそらく英語を学習する人口も高いが、最近はプログラミングを学習する人口が増加している。

僕自身もプログラムを書くので、もちろん今現在も新しい技術を日々勉強しています。

その日々の学習のなかで、「これ、難しそう...」って思っていると本当にできなそうと思ってしまうし、学習スピードも遅くなり、吸収力も低下することに気づきました。(完全に感覚値の話ではあるが)

難しそうって思うことで、体が拒否反応を示す

まず、相当レベルの難しいことに挑戦するのは全然悪いことではないですが、数学をまったくできない方が宇宙飛行士を目指すのは現実的ではないですし、おそらく目指し始める人は少ない。

しかし、数学をこれから勉強しようという人はたくさんいますよね。

それと同様で、プログラミングを勉強しよう! って人もたくさんいます。ですが、なんとなく挫折する人もたくさんいるらしい。

僕も学習し始めた当初は、「なにこれ、くそエラーでるやん。PC叩き割ろっかな」と、心の状態はかなり不安定でした。

たまに、これは自分には向いてないのではないか。この新しい技術めちゃめちゃ難しくね?(概要読んだだけで。)

こんな状況って意外と起きていると思うのですが、そんなときにあなたの学習スピード、吸収力は著しく低下しています。

なぜか? 仕組み的にはたぶん、

  • なにこれ、むずくね??
  • 概要読んだけど、ちょっとなぞい
  • これって俺みたいなやつにはちょっとレベル高いやつ?
  • (この時点で体が受付けなくなる)
  • 吸収力だだ下がり

って感じで、わりとシンプルな気がする。

何事も、あなたが立ち向かう程度のレベル感だった

そもそもですが、今あなたがわからないと思ったことは、わからないと思ったあなたが、一瞬でもわかろうとした事なんすよね。その時点で、その対象物、知識のレベルは、あなたとの差分を見たときに、そこまでかけ離れていない。

つまり、頑張ればできることが99%です。

でも、できないと思ってしまうのでは人間の弱いところなので、そんなときは意識的にシコウする必要があります。

そんなシコウの差だけで吸収力が変わるはずがないって人もいるかと思いますが、病も気から、なんてことばもあるではないですか。

そう、信じるか信じないかはアナタ次第。