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ブロガーはタイトルにリソースを注げ!タイトル決めのベストプラクティス

f:id:bloggertech:20171219010919j:plain ブログを執筆するなかで、多くのライターがペンを止め、脳みそをフル回転させて編み出すのが「記事タイトル」です。

そう、人にとって一番大事なのが命のように、ブログにとっての命は記事タイトルなんです。 SNSに流れてくるコンテンツも、一番最初に目に入ってくるのはタイトルですよね。

でもそんな重要なタイトルですが、

  • 良いアイデアが浮かばい
  • 釣りなタイトルすぎてもなー
  • みんなどうやって決めてるんだ?

なんて疑問、ありますよね。

とうわけで、今回ご紹介するのは、記事タイトル決めのベストプラクティス

記事タイトルを決める際にも、フレームワークのようなものがあるんですね。

パターン①『煽り系!読者に知らないとヤバイ!感を与えるタイトル』

タイトルでの文言やトーンの決め方は、読者にどのような印象を与えたいのか、という軸で考えます。

記事内容・キーワードとマッチするパターンを吟味して選択することは、CTRに大きな影響を与えます。

僕みたいにアイデアがバンバン浮かんでこない人間ははある程度のパターンを決めてタイトルを決めているんですね。

まずは切り口その①は、煽り系!読者に知らないとヤバイ!感を与えるタイトル

例えばこんな感じ。

まだ知らないの!? AIが自動で記事を執筆してくれる最強ツール「hogehoge」
あのGoogleがついに最強ツール公開。これさえ使えばSEOは完璧でしょ

これ、クリックしたくなりますよね。はい、読者にこれ見とかないとやばい感を感じさせて記事をクリックしてもらう策略です。

ただ、うそはだめですよね。ほんとうにニュース系ではヤバイ系があったりするので、そんな記事には使えます。

だいたい2割盛りがおすすめ。

切り口その②『事例を材料に攻めていく。数字的な効果も載せることで記事の質もアップするタイトル』

切り口その②は事例とその効果を匂わせるタイトル

今あなたがブログアクセスアップのためにSEOツール導入を検討しているとしましょう。

気になっているSEOツールの導入事例と実際の効果が知れる記事があったら、ついついクリックしちゃいますよね。

タイトルの例はこんな感じでしょう。

人気のSEOツール「hogehoge」。実際に使った効果がまじですごい。
ブログ記事書いているけど、メルマガじゃなくて、チャットボット導入してみたら世界が変わった話

とか。特にまだまだ情報がすくない領域やサービス、ツールとかだとクリックもわんさかもらえちゃいますね。

切り口その③『数字を含む記事タイトル。リアルな数字は人を引きつける最大の武器』

その③の切り口は王道の、数字をそのまま記事タイトルに含めるやり方。

もちろん嘘はいけません。実際に計測したり、効果として数字が出ている場合に使える決め技です。

数字は記事タイトルに限らず説得力を獲得するための最大の武器。日頃から数字を計測、集めることに集中しましょう。

ブロガーならGoogleアナリティクスとも格闘しているはずなので、絶対に数字は持っています。ぜひ使いましょう。

ちなみにいいね数やPV数などの計測も実は自動化できちゃいます。そんな技もいずれ科学しましょう。

切り口その④『あのビッグネームを使え!GoogleAmazonAWS・Docker・スマスピ』

はい、結構単純。ですが効果は抜群。

おそらくわりと速報系の記事を発信している方なら実感しているかと思いますが、ユーザーは食いつきます。もはや入れ食い。

これらのビッグネームが伸びるのは主にFacebookTwitterです。ビジネスマンやスタートアップ界隈で拡散されることが多いので。

あのGoogleがついに深層学習ライブラリ「pikker」公開。画像処理の未来が変わる
Amazon Echoが家に来た。我が家を徹底的にスマートハウスに改造してみた

はい、クリックしない人はIT業界から去ってください。と言わんばかりのタイトル。(ライブラリは存在しません。)

とりあえず、テック系の記事を扱っているブロガーの方はビッグネームをネタにはアンテナビンビンにしてくださいね。

切り口その⑤『シンプルに。哲学チックに。仏陀に習え。超シンプルなタイトル』

これは例をあげるとなっとくできると思います。もう気持ちをそのまま文字に起こしたような、下手したら誰でも読まれない記事タイトルです。

好きなことをしたいので、昨日大学を中退した話
なぜ社長が偉いのか、じっくり考えてみた

なんというか、まるで本のタイトルのような記事タイトル。思わず本屋さんに置いてあったら手にとってしまうようなタイトルです。

結局は、simple is the bestです。(つまんな)

ちなみ、バズるときはいいですが、逆パターンは悲惨なことになるので気をつけなはれや!

と、まだまだ切り口はあるので、考えてみてください。

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